各種床工事は内装業の中でも特殊な作業が少ないためDIYで行われる方も多いですが、継ぎ目に隙間ができないようキッチリ施工するにはプロの経験が必要で、業界でのクレームが多い工事でもあります。
様々な工法があり、利用する床材は主に以下の3種類があります。
フローリング
木材を利用した床材で、一般的に費用が一番高くなります。
柄の種類は塩ビタイルほど多くありませんが、一度張ってしまえば耐久性は高く、高級感もあります。
塩ビタイル(フロアタイル)
塩化ビニル製の素材でできたタイル状の床材です。費用はフローリングとクッションフロアの間くらいになり、耐久性も高いです。柄の種類も豊富です。
タイルを敷き詰めるため隙間を完全になくすことはできず、水回りにはあまり適しません。また、触れるとひんやりしています。
クッションフロア(CF)
ビニール製のシート状の床材で、クッション性があります。費用はもっとも安く仕上げることができ、柄の種類も豊富です。
あたたかく柔らかい素材なので、小さいお子様や足腰が弱い高齢者の方がいらっしゃる部屋に最適です。
シート状で隙間がないため、水回りでも利用可能ですし、カビが生えても張り替えしやすいです。
こんな方へオススメ
- フローリングがボロボロでリフォームしたい方
- カーペットの床をフローリングに変えたい方
- 部屋の雰囲気を変えたい方
- アパート・マンションのオーナーや不動産屋の方で、退去後のクリーニングやリフォームが必要な方
工期目安
約0.5~3日間
※作業内容により異なってきます。
費用目安
フローリング張り替え(6帖の場合)
約8.0~13.0万円
塩ビタイル張り替え(6帖の場合)
約5.0~7.0万円
クッションフロア張り替え(6帖の場合)
約3.5万~4.5万円
床・フローリングリフォームの施工事例
現在施工事例はありません。